小樽 お気に入りのお店 その4 北一硝子3号館&北一ホールさん
小樽散歩に疲れたら、少しホッとしたいですよね。。。
そんな、あなたを167個のランプの灯りに包まれた幻想的なカフェ
「北一ホール」が温かく、優しく迎えてくれますよ(*^^*)
「北一ホール」の店内照明は、全て167個の石油ランプのみで
映画のようなロマンチックな雰囲気ですよ。
小樽に来たら絶対、行ってほしいカフェです。
カフェに入って癒されるも良し、見学だけでも入れます。
キャンドルの灯り、ランプの灯りは人の心をスーッと溶かしてくれるような
魔法みたいな趣があるのかも知れません。。
カフェで癒されたら、今度はガラスの魔法に触れてみてはいかがでしょうか?^^
北一ホール
明治期に作られた漁業用倉庫を利用した北一硝子 三号館。館内の喫茶コーナー「北一ホール」は、石油ランプの灯りだけで営業し、幻想的な雰囲気が楽しめる。倉庫として使われていた頃に貨物運搬用のトロッコが走ったレールが残る通路からホールへ足を踏み入れると、167個のランプの灯りが出迎えてくれる。
ニシンで栄えた往時の小樽を忍ばせるメニューとして、御膳やニシンそばなど、地域の特色を生かした郷土料理を揃えている。
北海道小樽市堺町7-26 北一硝子三号館
JR:函館本線南小樽駅から徒歩約10分
0134-33-1993
たびらいHP
167個のランプの点灯は、全てスタッフさんが毎朝、まるで儀式のように
ランプに灯を灯しています。
営業時間中は、ずーっとランプが灯してあり、どの時間帯でも
お客様は多いです。
一歩入れば、ほんとに別世界で動きたくなーいって・・なるかも知れません(笑)
北一硝子3号館
北一硝子三号館の入り口です
北一硝子の前身である浅原硝子が誕生したのは、1901(明治34)年のこと。石油ランプの製造販売がはじまりでした。まだ電気の普及していない当時、石油ランプは各家庭の必需品だったのです。さらに1910(明治43)年には、漁業用の浮き玉も手掛けるようになりました。
ちょうど小樽の街も発展していった頃、順風満帆に見えた浅原硝子でしたが、やがて電気と石油が普及するようになるとその風向きが変わります。石油ランプは衰退し、漁業用の浮き玉もガラスからプラスチックへと移行していきました。小樽に複数あったガラス製造業者も、1960(昭和35)年には浅原硝子一社になってしまいました。
北海道ファンマガジン
北一硝子三号館は、それぞれカントリーフロア、和のフロア、洋のフロアの3つのフロアに分かれてます。
カントリーフロアで、扱ってるのはランプ(実用に使えますよ)とか漁業に使うガラスの浮き球が
ディスプレイされてます。どちらかというと、インテリア向きのガラス製品です(*^^*)
和のフロアーは、和食器のガラス製品を扱ってます。
結構、可愛いらしい食器アイテムが揃っていて、アイテム事にシリーズ化してるので
コレクションしてもいいかもです(*^^*)
洋のフロアーでは、これ!「真珠切子」
切子硝子だけど、色んな柄があって手に取れば欲しくなるかもーです(笑)
ただ、お値段は可愛くないですよ・・(´・ω・`)
私も、ここで切子硝子のグラスを購入したけど・・・落として割ってしまったんだよね;;
なぁなぁ~ここ、何か大阪の法善寺横丁に似てませんか?w
三号館の入り口を入ると、路地というか、路地ではないんだけど、
明治時代にニシン業で栄えた倉庫で、ニシンを運ぶため(多分)に地面に滑車用の
線路が引いてあります。
でね、明治時代の人のものであろう、足跡があるので見てみて下さい(笑)
ここから、北一ホール、北一硝子ショップへと左右に分かれて入り口があります。
北一硝子アウトレットさん
反物で言えば、B反物って感じです。
北一硝子は、結構いいお値段がするので、同じ製品で多少、傷があるとか色味?とか
規格外のものが出来上がった場合、アウトレットで凄く安く販売しています。
でも、素人目には全然、わかりません(´ω`*)
アウトレットも、お客さんが多いですよ。
北一硝子店は、色んなショップ展開しています。
名前に必ず「北一」とネームが入ってるので、たぶん、すぐわかると思います。
色んな硝子製品を見てみて下さいね^^
今日のブログは少し長くなりました(^^;
最後まで、お付き合い頂いてありがとうございました。
北海道は、少しづつ春に近づいています。。
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