今日のお茶会 チェリーレアチーズケーキ
ようこそ、いらっしゃいました。
本日のお茶のケーキは、チェリーレアチーズケーキをご用意いたしました。
ごゆっくり、お過ごし下さいね(*^^*)
チーズケーキの歴史
チーズケーキの起源は古代ギリシャまでさかのぼり、紀元前776年の第一回古代オリンピックの期間中、アスリートたちに振る舞われていた。ギリシャのチーズケーキをヨーロッパ中に普及させたのはローマ人であるが、現在のチーズケーキとは味も見た目も異なっていたようである。
現在のようなベイクドチーズケーキの起源は、中世前期ポーランドのポドハレ地方にあるといわれる。生乳を軽く発酵させた酸味のある真っ白なフレッシュチーズ「トゥファルク」をふんだんに使用したチーズケーキセルニックは、ここの住民で「グラル人」と呼ばれるスラヴ系の山の民(グラルは文字通り「山の民」の意味)の郷土食であり、ポドハレ地方では現在でも各家庭のお茶菓子として日に数回も食べられている。トゥファルクを使うと酸味があるため、一般に知られるチーズケーキのようにレモン果汁などを加える必要がなく、実際にレモン果汁を加えないのが本来のレシピである。なお近年になり、人類最古のチーズがポドハレ地方周辺のポーランド南部で発見され[1]、中東や地中海周辺であろうとされていた従来のチーズ起源説が、この大発見により根底から覆されようとしている。
数世紀のちに、ポーランドからの移民(とくにポドハレ地方の近くの大都市クラクフからのユダヤ人)が持ち込んだレシピを元に、アメリカにもチーズケーキが出現する。1872年には、フランスのチーズ、ヌーシャテルを再現しようとしていた牛乳屋が、クリームチーズを新たに開発した。レアチーズケーキについて
火を通さず、クリームチーズなどに生クリームを混ぜ合わせたものを冷やし固めたものであり、クッキーを砕いて作ったクラスト生地を下に敷くこともある。あるいはフィリングだけをババロアやムースのようにグラスに盛る「グラス・チーズケーキ」もある。近年はガーゼで包んで販売するものが登場している。
バニラ、チョコレート、ヨーグルトなど風味などさまざまな味付けがされることがあり、フルーツ、特にイチゴやブルーベリーのトッピングが乗ることも多い。
ゼラチンで凝固させることが多いが、寒天を使ったり、あるいはクリームチーズ自体やホイップクリームの固さだけで仕上げる場合もある。口どけを最大限に高めるためレモンの酸によってチーズのタンパク質を凝固させる方法もある。この場合はレモンのさわやかな風味が増す。
ウィキペディアより
レアチーズの濃厚な味わいと、チェリーの甘酸っぱさが、ほどよいアクセントになって
相性が良いです。
レシピ
レアチーズケーキのレシピです。
コクのあるレアチーズの配合にしてみました(*^^*)
(レアチーズ)
クリームチーズ 200g
プレーンヨーグルト 200g
生クリーム 100g
砂糖 70cc
レモン汁 大さじ 3
ゼラチン 7g
(チェリーシロップ煮)
アメリカンチェリー 500g
砂糖 500g
レモン汁 大さじ 1
ゼラチン 5g
アメリカンチェリー缶でもOKです^^
作るポイント
(レアチーズ)
♡レアチーズは、材料を全てボールに入れて滑らかになるまで混ぜる。
(クリームチーズは、前もって常温にもどしておく)
♡ケーキの型は、18㎝のフッ素加工のラウンド底抜けケーキ型を使用。
ケーキ型は、冷蔵庫で冷やして置きます。
(すぐにレアチーズが固まるように)
♡ゼラチンをレアチーズに混ぜる時は、一気にゼラチンを入れてしまうと
ゼラチンがダマになりやすいので、先にレアチーズ少量とゼラチンを混ぜ合わせ、
混ぜ合わせた物とレアチーズを合わせる。
混ぜ合わせたら、型に流し込み冷蔵庫で冷やす。
(チェリーシロップ煮)
♡生アメリカンチェリーは、種を取る。
♡砂糖とチェリー、レモン汁を加え、チェリーから水分がでるまで放置(笑)
(チェリーと砂糖の量によって、完全に水分が出るまで時間が掛かる事もあります)
♡水分がでたら弱火で火を掛け(沸騰させないように)灰汁がでたら小まめに灰汁を取り、
ジャムの5歩手前(シロップが少しドロッとするまで)になったら火を止める。
♡熱い内に、ゼラチンを混ぜ氷水で冷やしながらやや固まるまで混ぜる。
半固まりの状態で、冷やしおいたレアチーズの上に流し固まるまで冷蔵庫で再び冷やす。
♡完璧に固まったら出来上がり♪
レアチーズケーキに合う紅茶
レアチーズケーキには、柑橘系の紅茶・アールグレイ、
やや癖のあるキームンが合います。
でも、あくまで好みなのでご自身の気に入ってるお茶でも大丈夫です^^v
キームンについて
祁門紅茶(キームンこうちゃ、きもんこうちゃ)は中華人民共和国安徽省祁門県でつくられる紅茶。なお、周辺他県でつくられる紅茶は「安徽紅茶」(あんきこうちゃ)と呼ばれ明確に区分されている。日本では「キーマン」「キームン」「キーモン」などとよばれる。中国十大銘茶のひとつ。
「紅茶のブルゴーニュ酒」と称されることもある。インドの「ダージリン」、スリランカの「ウヴァ」とならび世界三大銘茶の1つとされている。
外観は細く美しく整った条形の茶葉で、色沢は艶のある黒色、上級茶には黄金色のティップが混ざる。よく締まった茶葉は容易に開かずまたそのことが質の良いことの証明でもある。そのため蒸らし時間は5分又はそれ以上を要する。水色は鮮やかな赤。滋味は穏やかで柔らかくほのかな甘みがある、香味は蘭の花の香りを内蔵するといわれている。 また果物の香りや甘い糖蜜の香りをも漂わせる。一部でいわれている烟臭さが特徴というのは明らかな誤解である。一般的にはできたばかりの新茶よりも半年から1年ほど経過した方が味香りをさらに発揮させる。これは香気成分などが貯蔵により増加することと密接な関係があるとされている[5]。 ウィキペディアより
アールグレイについて
アールグレイ(英: Earl Grey)とは、ベルガモットで柑橘系の香りをつけた紅茶で、フレーバーティーの一種。原料は中国茶のキーマン茶(祁門茶)が使われることが多いが、茶葉のブレンドは特に規定がないため、セイロン茶や、中国茶とセイロン茶のブレンド、稀にダージリンなども用いられる[1]。"Earl Grey" とは「グレイ伯爵」の意であり、1830年代のイギリス首相、第二代グレイ伯チャールズ・グレイに由来すると言われている。
アールグレイの販売会社は、トワイニング社、フォートナム&メイソン社[2]がよく知られている。
ウィキペディアより
アールグレイをミルクティーにして頂いても美味しいです(*^^*)
レアチーズのメリット
ボール一つで簡単に作れます^^洗い物も楽チンです!
カフェバザーに持っていくと、チーズケーキ系も凄く人気です。
皆さん、普段はケーキ屋さんとかでチーズケーキとか買わないのかなぁーって
思ってしまうほどです(笑)
お茶会に、参加して頂きありがとうございました(*^^*)
ケーキの道具と材料
ケーキやお料理は、1見た目が物凄く大事 2 味 なので、いつも気が抜けません^^;
コストを掛ければ良い物は作れると思いますが、なるべく低コストで質の良い物を探して、
作るようにしています。
♡チェリーストーナ
アメリカンチェリーの種取りに便利な道具です。
オリーブの種取りにも使えるかも知れません。
♡シフォンケーキに必要なアルミ型シフォンケーキ型(*^^*)
アルミのシフォンケーキ型は、フッ素加工に比べて少しお値段が高いので
安いとこないかなーと思って探していたら、楽天に出店されてる馬嶋屋菓子道具店さんに行きつきました(笑)
シフォン以外のお道具も質が良くて価格もお安いので、ケーキ作りに必要なお道具は馬嶋屋さんで、
購入しています(*^^*)
♡私がいつも、使ってる尾張小麦粉です(*^^*)
1㌔入りの小麦粉が3パック入ってます。
尾張製粉さんは、味も良くてきめ細かくてふんわり焼けるので、
こちらの小麦粉に変えてから、ずっと使ってます。
原産国 アメリカ・カナダ